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2005/11/28

あやかちゃんを救う会

yoshiさんのブログ「Under the Bridge」に気になる記事があったので転載します。

以下全て引用
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10ヶ月の女の子が、ヒルシュプルング病類縁疾患(全腸管壁内神経細胞未熟症)という難病で、海外移植手術を受けるべく、現在「あやかちゃんを救う会」を中心に募金活動を行っています。目標金額は1億3000万円でまだまだ達していません。
 「あやかちゃんを救う会」http://save-ayaka.com/
 〒303-0023 茨城県水海道市宝町2771 千姫なごみ館内
 お電話での連絡は10:00~16:00の間にお願いします。
 TEL:0297-25-0890 FAX;0297-25-0891

 是非御覧頂きあやかちゃんへの御寄付を御願い致します。

 本年中に移植手術をしないと助からないそうです。
 11月16日から募金活動をして、いま3000万円が集まったそうです。
 目標金額は1億3000万円です。
 あと1ヶ月で1億円。
 ひとり1000円の寄付で10万人の善意で集まります。
 決して不可能な数字ではないはず!。
 時間が無いので、出来る限りの方法で・・・多くの方々に知っていただければと思います。
 転載、御寄付、宜しく御願い致します。

 (生後間もない彩花ちゃんの写真と現在の彩花ちゃんの写真です)。

 公式サイトに詳しい状況、ご両親からのメッセージ、活動規約などあります。一部以下に記しました。
 どうぞよろしくお願いします。

 ●[目標金額]1億3000万円

 ●[11/22 18:00現在募金額]
 東京三菱 ¥11,949,978
 常陽銀行 ¥12,963,171
 茨城県信 ¥1,471,277
 事務所持込分 ¥683,734
 郵便局(本日未確認)¥4,454,951
 合計¥31,523,111

 <彩花ちゃんの病歴と今までの主なできごと>

 ●2005年1月10日
 母・宏美さん、岐阜県大垣市の「もりレディースクラブクリニック」にて里帰り出産。
 3020gの女の子誕生。「彩花」と命名。

 ●1月11日
 ミルクを飲まない、排便がない。夜、緑色の胆汁、嘔吐物あり。

 ●1月12日(a.m.2:00)
 救急車で大垣市民病院のNICU(新生児集中治療室)へ運ばれ、入院。
 同日、造影検査などの結果、腸閉塞またはヒルシュスプルング病の疑いあり。夕方より緊急開腹手術。
小腸の約110cmの位置に人工肛門を造った。ミルクを飲んでも小腸の動きが不十分なため、栄養を吸収・消化できないため、IVH(中心静脈栄養点滴)に頼る事となる。鼻管を入れ絶食の日々。
 手術の際、小腸・大腸の細胞を取り、病理検査の結果、「ヒルシュスプルング病類縁疾患の中でも非常に珍しい全腸管壁内神経細胞未熟症」と診断される。
 小腸・大腸ともに神経はあるが神経細胞の数が少なく小型で未熟な細胞のため、十分な蠕動運動がなく排便、排ガスが行なえないということ。
 1年くらいの入院治療が必要ということで、水海道への帰郷はかなり先になってしまった。

 ●1月27日
 人工肛門から十分な排便、排ガスが出ないため、再度小腸の75cmの位置に人工肛門を造り直す手術を受けた。その後、腸炎を繰り返すうちに敗血症になり、状態が悪化。

 ●3月17日
 小腸の50cmの位置で3度目の人工肛門造設手術を受ける。

 ●4月上旬
 栄養補給をIVHに100%依存していたため、肝臓に負担がかかり黄疸が出はじめる。

 ●5月中旬
 少量のミルク(エレンタール:経腸栄養剤)を5%・1回5ccから始め、小腸の神経細胞成熟を待つこととなる。

 ●6月3日
 NICUを出て小児科非感染病棟へ移る。

 ●7月7日
 造影検査が判断の根拠となり、小腸の終わりの辺りで人工肛門を作り直す手術を受ける。

 ●7月下旬
 血小板が急激に下がり、血小板輸血をする。

 ●8月11日
 7月の術後、人工肛門からの排便、排ガスがみられないため、小腸の短いところで、人工肛門を造り直す手術を受ける。栄養をIVHに依存していたため、肝臓にかなりの負担をかけ続け、出血傾向となり歯肉や胃、腸などから出血が続く。
 このころから輸血や輸血製剤を頻繁に入れるようになる。ビリルビンの数値もどんどん高くなり、黄疸がひどくなる。

 ●9月24日
 肝硬変となり、「良くて数ヵ月だろう」と余命宣告を受ける。

 ●10月13日
 テレビで6臓器移植手術を受けた陽佑ちゃんを知り、移植手術について調べ始める。

 ●10月29日
 マイアミの加藤先生とコンタクトを取り、海外移植手術に向け決意を新たに。

 あやかちゃんの父親が、Jリーグ創設時の鹿島アントラーズのサポーター「インファイト」の副団長だったことから、サッカーサポーターを通じて活動の輪が広がっています。鹿島アントラーズや浦和レッズのチームにも御協力を得ることができました。そこで、浦和レッズ全面協力のもと、11月20日(日)、浦和レッズVS東京ヴェルディ(Jリーグ31節)が開催される埼玉スタジアムで大々的に募金活動が行われました。
 ●埼玉スタジアム街頭募金
  211万6,003円
 ●国際学院サッカー部父母会
  3万4,383円

 あやかちゃんを救う会事務局http://save-ayaka.com/
 〒303-0023 茨城県水海道市宝町2771 千姫なごみ館内
 お電話での連絡は10:00~16:00の間にお願いします。
 TEL:0297-25-0890 FAX;0297-25-0891

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11月27日までで¥84,586,790の募金が集まっているようです。

微力ですが力になれますように。

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